![]() 定置型ガスタービン用のタービン翼
专利摘要:
本発明は、定置型ガスタービン用のタービン翼(10)に関している。ここでは、ガスタービンが中空の翼ブレード(24)を有しており、この翼ブレードの内部に圧力側壁(26)および吸入側壁(28)を支持する少なくとも1つのリブ(36)が設けられている。タービン翼の耐用期間を延長するために、外側の第1の丸み付け部(34)の高さで、前記圧力側壁および前記吸入側壁とプラットフォーム表面(20)とのあいだに前記リブを貫通する開口部(40)が壁の近くに設けられている。この開口部により、移行領域の材料蓄積が回避され、大きな温度勾配も生じない。 公开号:JP2011513623A 申请号:JP2010548075 申请日:2009-02-18 公开日:2011-04-28 发明作者:アーマッド ファティ;ダンカート ミヒャエル;ヴァルツ ギュンター 申请人:シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft; IPC主号:F01D5-18
专利说明:
[0001] 本発明は、タービン翼が固定領域と該固定領域に接続されるプラットフォーム領域とを有しており、前記プラットフォーム領域はプラットフォーム表面を有するプラットフォームを含み、前記プラットフォーム表面には圧力側壁および吸入側壁を備えたブレードが配置されており、該ブレードには断面で見て所定の輪郭が付けられており、前記圧力側壁および前記吸入側壁の高温ガスに曝される表面はそれぞれ外側の第1の丸み付け部を通して前記プラットフォーム表面へ移行しており、前記ブレードに前記プラットフォーム領域まで延在する少なくとも1つの中空室が設けられており、該中空室内に前記圧力側壁と前記吸入側壁とを接続する少なくとも1つのリブが設けられており、該リブは前記ブレードの長手方向に沿って延在して前記中空室を分割している、定置型ガスタービン用のタービン翼に関する。] [0002] 従来技術のタービン翼、すなわち、ふつうリブによって分割された中空室を備えたブレードを有するタービン翼は以前から公知である。リブは、吸入側壁から圧力側壁へ、ブレードの長手方向に沿って、すなわち、プラットフォームから翼頂の方向へ延在している。注入成形されるタービン翼はブレードからプラットフォーム表面への移行領域を有しており、この移行領域は凹状湾曲の丸み付け部によって、側壁である吸入側壁および圧力側壁を支持している。ここで、移行領域には材料蓄積部が存在しており、そのためにブレードの剛性が急激に変化する。ブレードのプラットフォーム領域は中央領域または翼頂領域よりも剛性が高い。こうした剛性の急激な変化のために動作中に大きな温度勾配が生じ、高い熱応力がかかってタービン翼の耐用期間が制限されてしまう。] [0003] こうしたタービン翼を利用するガスタービンで動作中に破片が飛んで連鎖障害が起こるのを回避するために、タービン翼はあらかじめ定められた最大耐用期間に達すると交換される。] [0004] また、従来技術からは、剛性の急激な変化が生じる領域に、材料蓄積のない領域に網けられる熱減衰層よりも厚い熱減衰層を被着し、耐用期間を少なくとも部分的に延長することが知られている。これにより温度勾配を小さくすることができる。] [0005] そのほか、欧州公開第1420142号明細書から、高温ガスの流入するフロントエッジを衝突捕集冷却法(インピンジメントクーリング)によって冷却するガスタービン翼が公知である。ここでは、必要な空冷開口部は、吸入側壁および圧力側壁のあいだのブレードを支持するリブ内に配置されている。当該の空冷開口部はブレードを超える高さに均等に分散して配置されており、また、吸入側壁と圧力側壁とのあいだの中央にも配置されている。これによりフロントエッジの均等な冷却が保証される。] [0006] 本発明の課題は、耐用期間の長い定置型ガスタービン用のタービン翼を提供することである。] [0007] この課題は、請求項1記載の特徴、すなわち、ブレードに配置された少なくとも1つのリブが外側の第1の丸み付け部の高さに当該のリブを貫通する開口部を有しており、当該の開口部が壁の近くに配置されていることによって解決される。] 図面の簡単な説明 [0008] 本発明のブレードを備えたタービン翼の斜視図である。 図1のタービン翼のZで囲んだ部分の第1の実施例の詳細図である。 図1のタービン翼のZで囲んだ部分の第2の実施例の詳細図である。] 図1 [0009] 本発明において、"壁の近くに"とは、開口部の位置が圧力側壁および吸入側壁の内側で外に寄っていることを意味している。これにより、外側の第1の丸み付け部での材料蓄積は低減される。こうした単純な構造手段によって剛性の急激な変化が補償され、材料蓄積による温度勾配が緩和される。ただし、場合によっては、開口部を設けたことでタービン翼の空冷システムへの影響が生じたり開口部の周囲応力が増大したりすることに注意が必要である。また、変形耐性を有する期間についても同じことが相当する。これは、リブの断面積が低減されることにより重量が低下して固有振動数が変化するためである。相応に、適切に配向された楕円形の開口部を設けると有利である。また、リブがプラットフォーム領域、ひいては翼脚領域または固定領域まで延長されると有利である。] [0010] 本発明の有利な実施形態では、リブと側壁とのあいだに第2の丸み付け部が配置されて適合化が行われ、機械的負荷が低減される。もちろん、本発明の手段を組み合わせて、壁近くの開口部を用いることによる変化を補償し、全体としてタービン翼の耐用期間を延長することができる。本発明では、全体として、材料蓄積部の負荷が低減され、耐用期間が増大される。] [0011] リブを貫通する開口部を丸み付け部の高さで壁近くに設けるという本発明の手段は簡単に実現可能であり、翼脚からリブに接触しうるかぎり、既に動作しているタービン翼に後から設けることもできる。また、新たな部品を製造する際には、ブレードおよびプラットフォームを一体に注入成形し、中空室の製造のために注入成形装置で使用される成形コアに開口部に対する孔を設けることによって、開口部を簡単に形成できる。これは、当該の孔を成形コアの安定化のために用いることができ、第1の丸み付け部の高さの壁近くに位置しない別の孔(いわゆるクロスオーバーホール)を省略できるため、特に有利である。] [0012] 本発明の有利な実施形態および実施態様は従属請求項に示されている。] [0013] リブを貫通する開口部は、吸入側壁と圧力側壁とのあいだの外寄りに配置される。また、開口部は、吸入側壁および/または圧力側壁の内側に広がる側壁平面に接触しているかまたはこれをカットしていてもよい。] [0014] 有利には、開口部は円形または楕円形である。こうした開口部は、タービン翼が主として一体に注入成形される場合に、特に簡単に製造可能である。その場合、成形コアは相応の位置に孔を有するだけでよい。] [0015] 本発明の別の有利な実施形態として、プラットフォーム側のリブ端部のうち圧力側壁の内側部分の長さを吸入側壁の内側部分の長さと異ならせることにより、タービン翼の耐用期間を延長することができる。] [0016] リブを貫通する壁近くの開口部に代えて、切欠を設けてもよい。つまり、開口部はリブ材料によって完全に包囲されていなくてもよい。このようにして構成されたタービン翼により、移行領域での材料蓄積を局所的に低減することができる。当該の実施形態のタービン翼は中空室を通って延在する仮想のプラットフォーム平面の一部であるプラットフォーム表面を有し、プラットフォーム側のリブ端部が圧力側で当該のプラットフォーム平面の一方側に位置し、吸入側で当該のプラットフォーム平面の他方側に位置する。] [0017] 本発明のさらなる特徴および利点を図示の実施例に則して詳細に説明する。これらの特徴は単独でも任意に組み合わせても本発明の対象となりうる。] [0018] 図1には、定置型ガスタービン用のタービン翼10の斜視図が示されている。図1のタービン翼10はロータ翼として構成されているが、本発明は定置型ガスタービンのガイドベーンにも適用できる。注入成形された一体型のタービン翼10は、長手方向12に沿って、プラットフォーム領域16に接続される翼脚14を有する。プラットフォーム領域16はプラットフォーム表面20を有するプラットフォーム18を含む。プラットフォーム表面20はほぼ平坦であり、仮想のプラットフォーム平面22の一部である。プラットフォーム表面20には、断面にプロフィルを持ったブレード24が配置されている。ブレード24は圧力側壁26と吸入側壁28とによって形成されており、これらの側壁は共通のフロントエッジ30から共通のリアエッジ32まで延在し、エッジの個所で相互に接している。吸入側壁28の表面、圧力側壁26の表面およびプラットフォーム表面20をガスタービンの高圧ガスが流れる。圧力側壁26および吸入側壁28は凹状湾曲の第1の丸み付け部34を介してプラットフォーム18へ移行している。移行領域である第1の丸み付け部34はフィレットとも称される。] 図1 [0019] 側壁26,28によって包囲される中空室は複数のリブ36によって複数の部分中空室へ分割されている。各リブ36は少なくともブレード24の内部で長手方向12に沿って延在している。ただし図1ではブレード24の一部しか示されていない。ブレード24が翼頂まで続くことは図1では破線によって暗示されている。] 図1 [0020] 図2には、わかりやすくするために、図1のタービン翼10のZで囲んだ部分の詳細図が示されている。ただし、フロントエッジ30またはリアエッジ32の方向で見て主要な要素のみが示されている。図2には、図1に則して説明した要素、すなわち、プラットフォーム表面20、圧力側壁26、吸入側壁28、プラットフォーム18、リブ36および第1の丸み付け部34が詳細に示されている。] 図1 図2 [0021] 本発明によれば、リブ36には、第1の丸み付け部34の高さで、壁の近くに、当該のリブ36を貫通する開口部40がブレード24の長手方向12に沿って設けられている。壁近くの開口部40は、図2の実施例では円形をしているが、楕円形であってもよい。開口部40は、圧力側壁26の内側42で、側壁平面44の広がりをカットしている。これにより、第1の丸み付け部34付近に、ハッチング領域で示されているような材料低減部46が生じる。当該の第1の丸み付け部34付近の材料低減部46によって、剛性の急激な変化が回避される。これは、第1の丸み付け部34での重量の増大が、開口部40が切り欠かれていることによって、少なくとも部分的に補償されるからである。リブ36に設けられる開口部40によって、リブ端部48に、吸入側壁28と圧力側壁26とを接続するスタブ50が形成される。] 図2 [0022] 本発明の作用は当該のスタブ50を有さないタービン翼10によっても達成され、こうした実施例が図3に示されている。図3に表されている囲み部分Zは図2の囲み部分Zに相応するので、共通する要素については詳述しない。図2の要素と同じ要素には図3でも同じ参照番号を付してある。図2の実施例と異なるのは、図3の実施例ではリブ36に材料によって完全には包囲される開口部40がなく、プラットフォーム側のリブ端部が、タービン翼10の長手方向12で見て、均等な高さを有していない点である。つまり、ここでは開口部40に代えて切欠が設けられている。リブ36のうち、吸入側壁28の直接内側43に位置する部分は、翼軸の長手方向12で見て、圧力側壁25の直接内側42に位置する部分とは異なる位置に位置している。言い換えれば、プラットフォーム側のリブ端部を見たとき、圧力側壁26の内側42のほうが吸入側壁28の内側43よりも狭い。これにより、剛性の急激な変化をもたらす不要な材料使用は、少なくとも第1の丸み付け部34の圧力側壁側の部分で回避される。] 図2 図3 [0023] プラットフォーム表面20は仮想のプラットフォーム平面22のうち中空室の延在する部分である。有利には、プラットフォーム側のリブ端部は、圧力側壁側ではプラットフォーム平面22の上方すなわち翼頂側に、吸入側壁側ではプラットフォーム平面22の下方すなわち翼脚側に位置している。リブ端部を反対向きに、つまり、圧力側壁側がプラットフォーム平面の下方に位置し、吸入側壁側がプラットフォーム平面の上方に位置するように配置することもできる。プラットフォーム側のリブ端部の圧力側から吸入側への延在形態は任意に選定でき、延在形態は例えば直線状であってもよいし、図3に示されている実施例のように凹状または凸状であってもよい。本発明の開口部40または切欠40を用いることによって生じる空冷システムおよび応力条件への影響に対処するため、有利には、リブ36から圧力側壁26および/または吸入側壁28の内壁42,43への移行領域に第2の丸み付け部41を設け、これにより適合化を行う。ここでの適合化とは、ブレード24の長手方向12に沿った種々の位置で、第2の丸み付け部41の半径R1,R2を種々に異ならせることである。ここでは、第1の丸み付け部34の高さでの第2の丸み付け部41の半径R1が、ブレード24の中程の高さでの第2の丸み付け部41の半径R2よりも大きくなっている。] 図3 [0024] リブ36がフロントエッジ30とリアエッジ32とのあいだの中央領域に配置される場合、開口部40または切欠40は圧力側壁側に設けられる。リブ36がフロントエッジ30寄りまたはリアエッジ32寄りに配置される場合、開口部40または切欠40は吸入側壁側に配置される。これは、それぞれの領域を高温ガスが通り、材料温度が発生するからである。] [0025] 圧力側壁26の内側42ないし吸入側壁28の内側43の開口部40によって、第1の丸み付け部34の高さに切欠が形成されるが、この開口部は内壁42,43に沿って、リブ36の領域を超えて、さらに延在することができる。これにより、当該の切欠は、内側では、リブ36が側壁26,28を支持しない移行領域のセクションにも設けられる。この切欠は対応する側壁面に凹状に切り欠かれ、外側の第1の丸み付け部34のうちリブ36の配置されていない部分で重量が低減される。こうした切欠は図3に示されているタービン翼においても用いることができる。この場合にも、本発明により応力の低減が達成され、移行領域における亀裂や破断の発生が遅延される。] 図3 [0026] まとめると、本発明は、中空のブレード24を有し、中空室内部に少なくとも1つの圧力側壁26および少なくとも1つの吸入側壁28を支持するリブ36が設けられた、定置型ガスタービン用のタービン翼10に関する。タービン翼10の耐用期間を延長するために、本発明では、第1の丸み付け部34の高さで、側壁26,28とプラットフォーム表面20とのあいだの壁の近くに、リブ36を貫通する開口部40が設けられる。当該の開口部40により、移行領域における材料蓄積が少なくとも低減される。こうして、剛性の急激な変化ひいては大きな温度勾配の発生が回避される。]
权利要求:
請求項1 タービン翼(10)が固定領域と該固定領域に接続されるプラットフォーム領域(16)とを有しており、前記プラットフォーム領域はプラットフォーム表面(20)を有するプラットフォーム(18)を含み、前記プラットフォーム表面には圧力側壁(26)および吸入側壁(28)を備えたブレード(24)が配置されており、該ブレードには断面で見て所定のプロフィルが付けられており、前記圧力側壁および前記吸入側壁の高温ガスに曝される表面はそれぞれ外側の第1の丸み付け部(34)を通して前記プラットフォーム表面へ移行しており、前記ブレードに前記プラットフォーム領域まで延在する少なくとも1つの中空室が設けられており、該中空室内に前記圧力側壁と前記吸入側壁とを接続する少なくとも1つのリブ(36)が設けられており、該リブは前記ブレードの長手方向(12)に沿って延在して前記中空室を分割している、定置型ガスタービン用のタービン翼において、前記リブでは前記第1の丸み付け部の高さに該リブを貫通する開口部(40)が設けられており、該開口部は壁の近くに配置されていることを特徴とする定置型ガスタービン用のタービン翼。 請求項2 前記開口部は前記吸入側壁および/または前記圧力側壁の内側(42,43)に広がる側壁平面(44)に部分的に接触しているかまたは該側壁平面を部分的にカットしている、請求項1記載の定置型ガスタービン用のタービン翼。 請求項3 前記開口部は円形または楕円形である、請求項1または2記載の定置型ガスタービン用のタービン翼。 請求項4 前記プラットフォーム側のリブ端部の前記圧力側壁の内側(42)での長さは前記吸入側壁の内側(43)での長さとは異なる、請求項1記載の定置型ガスタービン用のタービン翼。 請求項5 前記プラットフォーム表面(30)は仮想のプラットフォーム平面(22)のうち前記中空室を通って延在する部分であり、前記プラットフォーム側の前記リブ端部が圧力側で前記プラットフォーム平面の一方側に、吸入側で前記プラットフォーム平面の他方側に位置する、請求項4記載の定置型ガスタービン用のタービン翼。 請求項6 前記リブは第2の丸み付け部(41)を介して前記吸入側壁の内側および/または前記圧力側壁の内側へ移行しており、前記第2の丸み付け部の前記プラットフォームの高さでの半径(R1)と前記ブレードの中程の高さでの半径(R2)とは異なる、請求項1から5までのいずれか1項記載の定置型ガスタービン用のタービン翼。 請求項7 前記第2の丸み付け部は種々異なる半径で切り欠かれているがその端部は滑らかに移行している、請求項6記載の定置型ガスタービン用のタービン翼。 請求項8 前記ブレードおよび前記プラットフォームが一体に注入成形されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の定置型ガスタービン用のタービン翼。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US10662781B2|2020-05-26|Gas turbine engine component having vascular engineered lattice structure US9551228B2|2017-01-24|Airfoil and method of making JP4800915B2|2011-10-26|ダンパ冷却タービン翼 DE69910913T2|2004-05-13|Kühlbare Schaufel für Gasturbinen JP4287795B2|2009-07-01|ガスタービンブレードのための冷却回路 US6761536B1|2004-07-13|Turbine blade platform trailing edge undercut EP1630354B1|2014-06-18|Cooled gas turbine aerofoil JP3671063B2|2005-07-13|ガスタービン・エンジンおよびその冷却装置の製造方法 US6955522B2|2005-10-18|Method and apparatus for cooling an airfoil JP3112934B2|2000-11-27|ガスタービン用冷却ブレード US8292582B1|2012-10-23|Turbine blade with serpentine flow cooling EP1992787B1|2011-09-21|Turbine rotor blade assembly comprising a removable platform JP2013245674A|2013-12-09|タービンロータブレード先端における冷却構造 KR101438218B1|2014-09-05|터빈 블레이드 주조용 주조 코어 JP5848019B2|2016-01-27|半径方向冷却孔を有するタービンバケット EP1630353B1|2012-12-26|Internally cooled gas turbine aerofoil EP1262632B1|2013-05-08|Turbine airfoil with separately formed tip and method for manufacture and repair thereof DE602006000681T2|2009-03-12|Turbinenblatt mit integrierter Prallkühlung und serpentinartigem Kühlkreis KR100526088B1|2005-11-08|터빈 블레이드 RU2308601C2|2007-10-20|Охлаждаемая направляющая лопатка турбины и турбина, снабженная такими лопатками JP4001795B2|2007-10-31|ガスタービンブレード冷却回路の改良 US7500823B2|2009-03-10|Turbine blade JP4619135B2|2011-01-26|タービンブレードの冷却空気排出スロットに対する改善 EP1253292B1|2007-07-04|Methods and systems for cooling gas turbine engine airfoils JP3794868B2|2006-07-12|ガスタービン静翼
同族专利:
公开号 | 公开日 US20110033305A1|2011-02-10| EP2245273B1|2011-11-02| ES2374520T3|2012-02-17| US8602741B2|2013-12-10| EP2245273A1|2010-11-03| PL2245273T3|2012-03-30| JP4971507B2|2012-07-11| EP2096261A1|2009-09-02| CN101960096B|2014-06-25| CN101960096A|2011-01-26| AT531899T|2011-11-15| WO2009106462A1|2009-09-03|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 JP2005337256A|2004-05-27|2005-12-08|United Technol Corp <Utc>|ロータブレード| JP2005337258A|2004-05-27|2005-12-08|United Technol Corp <Utc>|ロータブレード| JP2006112430A|2004-10-18|2006-04-27|United Technol Corp <Utc>|ガスタービンエンジン部品|JP2016539273A|2013-10-21|2016-12-15|シーメンス アクティエンゲゼルシャフト|タービンブレード|US3370829A|1965-12-20|1968-02-27|Avco Corp|Gas turbine blade construction| US5700131A|1988-08-24|1997-12-23|United Technologies Corporation|Cooled blades for a gas turbine engine| US5716192A|1996-09-13|1998-02-10|United Technologies Corporation|Cooling duct turn geometry for bowed airfoil| US5931638A|1997-08-07|1999-08-03|United Technologies Corporation|Turbomachinery airfoil with optimized heat transfer| US6290463B1|1999-09-30|2001-09-18|General Electric Company|Slotted impingement cooling of airfoil leading edge| GB2395232B|2002-11-12|2006-01-25|Rolls Royce Plc|Turbine components| US7574782B2|2005-05-26|2009-08-18|S.C. Johnson Home Storage, Inc.|Apparatus and method of operatively retaining an actuating member on an elongate closure mechanism| US7713027B2|2006-08-28|2010-05-11|United Technologies Corporation|Turbine blade with split impingement rib|CN103459776B|2011-04-22|2015-07-08|三菱日立电力系统株式会社|叶片部件及旋转机械| WO2014116475A1|2013-01-23|2014-07-31|United Technologies Corporation|Gas turbine engine component having contoured rib end| US10519781B2|2017-01-12|2019-12-31|United Technologies Corporation|Airfoil turn caps in gas turbine engines| US10465528B2|2017-02-07|2019-11-05|United Technologies Corporation|Airfoil turn caps in gas turbine engines| US10480329B2|2017-04-25|2019-11-19|United Technologies Corporation|Airfoil turn caps in gas turbine engines| US10267163B2|2017-05-02|2019-04-23|United Technologies Corporation|Airfoil turn caps in gas turbine engines|
法律状态:
2011-09-05| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110902 | 2011-12-01| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20111130 | 2011-12-08| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20111207 | 2011-12-29| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111228 | 2012-03-01| TRDD| Decision of grant or rejection written| 2012-03-08| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120307 | 2012-03-15| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 | 2012-04-12| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120405 | 2012-04-13| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 | 2012-04-13| FPAY| Renewal fee payment (event date is renewal date of database)|Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413 Year of fee payment: 3 | 2015-03-31| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2016-04-12| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2017-04-04| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2018-04-03| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2019-04-02| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|